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在宅で過ごす時間が増えた方から、「以前より足がむくみやすくなった」「歩くとすぐ疲れる」というお声を伺うことがあります。私、院長の江本もこうしたご相談を受ける中で、運動不足と足の変化には関わりがあると感じています。今回は在宅時間の増加が足に与えやすい影響についてお話しします。
歩く機会が減ると足に起こりやすいこと
通勤や外出の機会が減ると、一日の歩数が大きく減る方が多くいらっしゃいます。歩く機会が減るとふくらはぎの筋肉を使う頻度も下がり、血流やリンパの流れが滞りやすくなることで、むくみを感じやすくなるといわれています。また足指を使う場面自体が減り、足指の筋力が落ちやすくなることも考えられます。
座り時間が長いことによる影響
- 足首を動かさない時間が長くなりやすい
- 股関節まわりが硬くなり、歩幅が小さくなりやすい
- 同じ姿勢が続くことで血流が滞りやすくなる
在宅中でも取り入れやすい足のケア
1時間に一度立ち上がって軽く足踏みをする、椅子に座ったまま足首を回す、つま先立ちを数回行うなど、短時間でできる工夫を挟むだけでも足への負担は変わってきます。オンライン会議の合間や家事の合間に取り入れやすい方法から始めてみましょう。
久しぶりに歩くときに気をつけたいこと
運動不足が続いた後に急に長距離を歩くと、普段使っていない筋肉に負担がかかり、足裏やふくらはぎに痛みが出ることがあります。少しずつ歩く距離を伸ばしていく、ストレッチを取り入れるといった準備も大切です。久しぶりに運動を再開する際は、いきなり以前と同じ強度で行うのではなく、ウォーキングから始めて徐々に距離や時間を延ばしていくことをおすすめします。運動後に足裏やふくらはぎの張りが強く残る場合は、翌日は無理をせずゆっくり休ませることも大切なポイントです。運動前後に軽くストレッチを取り入れることも、筋肉や腱への急な負担を和らげる工夫のひとつとして知られています。
在宅ワークの環境づくりも足に影響する
自宅の椅子やデスクの高さが体に合っていないと、無意識のうちに足を組んだり、片足を折りたたんで座ったりするクセがつきやすくなります。こうした姿勢が長時間続くと、足首や股関節まわりの血流がさらに滞りやすくなると考えられています。可能であれば椅子の高さを調整し、足裏全体が床にしっかりつく状態を保つことも、足の負担を減らす工夫のひとつです。ちょっとした環境の見直しが、日々の足の状態に意外と影響していると私は感じています。また室内履きも意外と見落とされがちなポイントで、底が薄すぎるスリッパや、かかとが固定されない履物を長時間使っていると、足裏への負担が偏りやすくなるといわれています。在宅時間が長い方は、室内履きの見直しもあわせて検討してみてください。
まとめ|足の変化に気づいたら
在宅時間の増加による運動不足は、足のむくみや筋力低下につながりやすいといわれています。強い痛みやしびれが続く場合は整形外科など医療機関の受診もご検討ください。整足院 堺店では足指の使い方や歩き方からのご相談も承っております。効果には個人差がありますが、日々の足のケアの参考にしていただければと思います。忙しい毎日の中でも、少しの時間を見つけて足を動かす習慣を大切にしていただければ嬉しく思います。無理せず、できることから少しずつ取り入れてみてください。
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