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くるぶしの内側からかけて足裏にかけて、ピリピリとしたしびれや痛みを感じたことはありませんか。足根管症候群という言葉を聞いたことがない方も多いかもしれません。ここでは一般的な知識として、足根管症候群がなぜ起こるのか、神経の仕組みとセルフチェックのポイントをご紹介します。
足根管症候群とはどのような状態か
足根管とは、内くるぶしの下あたりにある靭帯のトンネルのような部分で、その中を神経や血管、腱が通っています。この足根管の中で神経が圧迫されると、足裏や指先にしびれ、痛み、灼熱感といった症状が現れることがあり、これを足根管症候群と呼びます。手首の手根管症候群と似た仕組みが足に起こったものと理解するとイメージしやすいでしょう。
神経が圧迫される主な要因
- 偏平足など足のアーチの崩れによって足根管周辺に負担がかかる
- 足首の捻挫の後遺症で腫れやむくみが残っている
- 立ち仕事や長時間の歩行による繰り返しの負担
- 足首まわりにできた腫瘤(しこり)が神経を圧迫する場合もある
これらの要因が単独、あるいは複数重なることで足根管内の圧が高まり、神経が圧迫されやすくなると考えられています。原因の特定には医療機関での検査が必要です。
セルフチェックのポイント
内くるぶしの下あたりを指でトントンと軽く叩いたときに、足裏や指先にしびれが響くように感じる場合、足根管症候群の可能性が考えられます。また立っている時間が長いほどしびれが強まる、靴下を履いているだけでも違和感があるといった特徴が見られることもあります。座って足首を休めるとしびれが和らぐかどうかも、日常での判断材料のひとつになると言われています。あくまで簡易的な目安であり、確定的な診断は医療機関で行われるものです。
日常生活で負担を減らす工夫
- 長時間同じ姿勢での立ち仕事を避け、こまめに休憩を挟む
- 足首を締め付けすぎるブーツや靴下を避ける
- 足首を軽く回すなど、血行を促すストレッチを取り入れる
- 捻挫の後は自己判断で早期に運動を再開しない
足根管まわりの負担を減らす工夫は、症状の予防や進行を緩やかにする一助になると考えられています。無理をせず、体のサインに耳を傾けることが大切です。
くるぶし周辺のしびれは、足根管症候群のほかにも腰椎からくる神経の圧迫や、単純な血行不良、冷えによる一時的なしびれなど、さまざまな原因で起こることがあります。特に腰の神経が圧迫される坐骨神経痛では、腰やお尻から足にかけて広い範囲にしびれが広がることが多く、足根管症候群のようにくるぶし周辺に限定されにくい傾向があると言われています。しびれの範囲や広がり方を意識して観察しておくと、医療機関での相談時に状況を伝えやすくなります。
気になる症状があれば医療機関へ
しびれが長く続く場合や、日常生活に支障が出るほど強い場合は、整形外科などの医療機関を受診し、原因を確認することをおすすめします。神経の圧迫は放置すると症状が長引くこともあるため、早めの相談が安心につながります。
まとめ|足元のバランスも一因になりうる
足根管症候群には偏平足など足のアーチの崩れが関係している場合があります。整足院 堺店では足指の広がりや足裏のバランスを整えるサポートを行っておりますが、神経症状の診断・治療は医療機関の領域です。効果には個人差があります。気になる方はまず医療機関にご相談のうえ、日常のケアについては当院もご活用ください。
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