ブログ Blog

こんにちは、整足院 堺店の院長の江本です。当院では施術の前に「立位・歩行チェック」という確認を必ず行っています。今日はこのチェックで具体的に何を見ているのか、その内容を詳しくご紹介したいと思います。学生時代にサッカーをしていた頃から、体の使い方のちょっとした違いが動きやすさに大きく関わることを実感してきました。
なぜ立位・歩行チェックを行うのか
足の状態は、じっと座っているときだけでなく、実際に立ったり歩いたりしたときに現れる特徴も多くあります。施術の方針を考えるうえで、日常の動作に近い状態での確認が欠かせないと考えています。座った状態だけでは見えてこない癖も多いのです。動いているときにしか出ない体の傾きもあり、実際に数歩歩いていただくだけでも多くの情報が得られます。当院では毎回の来院時にこのチェックを行い、前回からの変化も一緒に確認するようにしています。初めてお越しになる方には少し緊張される方もいらっしゃいますが、特別な準備は必要なく、普段通りの状態で臨んでいただければと思います。
立位で確認していること
- 両足への体重のかけ方のバランス
- かかとの角度や向き
- 膝の向きや傾き
- 骨盤や肩の高さの左右差
- 足指の接地の仕方
歩行で確認していること
- 着地から蹴り出しまでの足の運び方
- 歩幅や歩くリズムの左右差
- 足指がどの程度使われているか
- 歩行中の上半身の揺れ方
- 腕の振り方とのバランス
チェックの結果をどう活かすか
これらの確認結果とフットプリンター測定をあわせて、イラストを使いながらお客様にわかりやすく状態をお伝えしています。ご自身の足の使い方を客観的に知っていただくことも、日常生活の見直しに役立つと考えています。数値やイラストで見ることで、初めて気づく癖も多いようです。日々の靴選びや歩き方を見直すヒントとしても活用いただいています。ご自身では気づいていなかった癖を知って驚かれる方も多く、施術への理解も深まりやすいと感じています。イラストで見比べていただくことで、施術の前後での変化もわかりやすくお伝えできると考えています。
チェックだけではわからないこと
立位・歩行チェックはあくまで施術院として行う確認であり、医学的な診断ではありません。強い痛みや腫れ、しびれがある場合は、整形外科など医療機関での確認をあわせてお勧めしています。当院での確認結果と、医療機関での診断はそれぞれ役割が異なるものとしてご理解いただければと思います。気になる症状がある場合は、両方をうまく併用していただくことも一つの選択肢だと考えています。当院でわかることと、医療機関でしかわからないことの両方をお客様にお伝えするよう心がけています。それぞれの役割を正しく知っていただくことも、安心して施術を受けていただくために大切だと考えています。今後もこうした丁寧な説明を大切にしていきたいと思います。お客様に納得していただけるまで、じっくりお話しする時間を惜しまないようにしています。
まとめ|施術前の丁寧な確認を大切にしています
立位・歩行チェックは、お一人おひとりに合わせた施術を考えるための大切な工程です。時間をかけて丁寧に確認することが、その後の施術の質にもつながると考えています。効果には個人差がありますが、完全予約制で時間をかけて確認しています。白鷺駅徒歩5分の当院までお気軽にお越しください。
-
内反小趾の歩き方改善のコツ|外側荷重を直す3つの練習法を紹介
- 2026/09/03
-
足に関する豆知識
-
足底腱膜炎の超音波療法とは|整形外科での位置づけと保険の目安
- 2026/09/02
-
足に関する豆知識
-
浮き指と消化不良|足裏の反射区から探る内臓との関係・整足院が解説
- 2026/09/01
-
足に関する豆知識

