ブログ Blog

子どもの足は大人と違い、成長とともに骨や筋肉の形が少しずつ変化していく発達の途中にあります。「この歩き方は大丈夫なのかな」と気になったことがある保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は子どもの足の発達の特徴と、保護者が気をつけたいサインについて紹介します。
子どもの足の発達の特徴
生まれたばかりの赤ちゃんの足は骨の多くがやわらかい軟骨でできており、歩き始めてから小学生になる頃にかけて、足のアーチ(土踏まず)が少しずつ形成されていきます。この時期に裸足で歩いたり走ったりする経験を積むことが、足ゆびを使う力や足裏の感覚を育てるうえで大切だと言われています。足の発達には個人差があり、成長のスピードも一人ひとり異なります。
保護者が気をつけたいサイン
- 歩き方に左右で明らかな違いがある
- すぐに疲れたと座り込んだり、抱っこをせがんだりすることが多い
- 靴の中で足ゆびが浮いているような様子が見られる
- つま先立ちで歩く様子が長く続いている
一つ当てはまったからといってすぐに問題があるとは限りませんが、複数のサインが重なって見られる場合は注意して様子を見てあげてください。
子どもの靴選びで気をつけたいポイント
子どもの足はサイズがどんどん変わるため、少し大きめの靴を長く履かせたくなる気持ちも分かりますが、大きすぎる靴は足ゆびがしっかり使えず、発達にとって望ましくない歩き方のクセにつながることがあります。かかとがしっかり固定され、つま先に少し余裕がある程度のサイズを選び、定期的にサイズを見直すことが大切です。
発達の変化を見守る際に大切なこと
子どもの足の発達は個人差が大きく、他のお子さんと比べて焦る必要はありません。ただし、痛みを訴える、歩くことを極端に嫌がる、足の形に明らかな左右差があるといった場合は、自己判断せず整形外科など医療機関や専門家に相談することをおすすめします。早めに専門家の目で確認してもらうことで、保護者の方も安心できます。
外遊びと室内遊びのバランス
公園で走り回ったり、でこぼこした地面を歩いたりする外遊びは、足ゆびの感覚や筋力を育てるうえで良い経験になると考えられています。室内で過ごす時間が多いお子さんの場合は、休日に公園へ出かける時間を意識的につくる、室内でも裸足で過ごす時間を増やすといった工夫で、足を使う機会を補うことができます。無理に運動量を増やす必要はなく、楽しみながら体を動かす時間を大切にしてあげてください。
運動が苦手なお子さんの場合、足ゆびがうまく使えていないことが一因になっている場合もあります。無理に運動量を増やそうとするのではなく、遊びの中で自然に足を使う機会を増やしてあげることが、お子さんの負担にならない向き合い方の一つです。
お子さんの成長は一人ひとりペースが異なりますので、周りと比べすぎず、変化を見守る気持ちで向き合ってあげてください。
成長期だからこそ気づける変化もありますので、日頃から足元にも目を向けてあげてください。
子どもの足のことで気になる方へ
整足院 堺店では、フットプリンター測定や立位・歩行チェックを通じて、お子様の足の状態を確認することも可能です。効果には個人差がありますが、お子様連れでのご来院にも対応していますので、足の発達が気になる方は白鷺駅から徒歩5分の当院まで一度ご相談ください。
-
浮き指と長距離ウォーキング|疲れにくい歩き方のコツ・見直しのポイント
- 2026/09/25
-
足に関する豆知識
-
外反母趾と痛風発作の見分け方|似た症状との違いを知る基礎知識
- 2026/09/24
-
足に関する豆知識
-
内反小趾と横アーチの崩れ|小指変形を招く仕組みを詳しく解説
- 2026/09/23
-
足に関する豆知識

