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じっと立っているだけなのに、ふらつきやすいと感じたことはありませんか。実はまっすぐ立っているときにも、身体は無意識に細かく揺れており、これを重心動揺と呼びます。外反母趾がある方は、この重心動揺が大きくなりやすいと言われています。ここではその仕組みを、日常生活への影響やセルフチェックとあわせて詳しく解説していきます。
重心動揺とはどのような現象か
人が直立しているとき、体は完全に静止しているわけではなく、足裏の感覚や筋肉の微調整によって、常にわずかに前後左右へ揺れながらバランスを保っています。この揺れの大きさや方向性を数値化したものが重心動揺です。揺れが大きいほど、バランスを保つための負担が大きくなっていると考えられます。健康な状態でも揺れはゼロにはならず、あくまで揺れの大きさや揺れ方の傾向が目安になるとされています。
外反母趾が重心動揺を大きくする理由
親指は、立っているときに地面をしっかりとらえてバランスを支える重要な役割を担っています。外反母趾で親指がうまく機能しなくなると、足裏の感覚情報や踏ん張る力が十分に働かず、重心動揺が大きくなりやすいと考えられています。特に片足立ちや不安定な場所での立位で、その違いが表れやすい傾向があります。加齢とともに感じやすくなる「ふらつき」の一因として、足指の機能低下も見過ごせないポイントであり、若いうちから意識しておきたい要素の一つです。
重心動揺が大きいと起こりやすいこと
- 立ちっぱなしでの疲労感が強くなりやすい
- つまずきや転倒のリスクが高まりやすい
- 片足立ちでの動作、例えば靴下を履く動きが不安定になりやすい
- 電車内で揺れたときにふらつきやすいと感じる
こうした変化は少しずつ進むため、ご本人が気づきにくいことも特徴の一つです。
バランス機能を保つための工夫
片足立ちを短時間行う練習や、足指をしっかり使って地面をとらえる意識を持つことは、バランス機能を保つ助けになると考えられています。歯磨きをしながら片足立ちを左右30秒ずつ行うなど、生活の中に取り入れやすい形で習慣化することもおすすめです。整足院 堺店では立位・歩行チェックを通じてバランスの傾向を確認し、整足テーピングによる足指の機能改善を目指すケアをご案内しています。効果には個人差があり、めまいやふらつきが強い場合は整形外科など医療機関の受診もあわせてご検討ください。
加齢や運動不足との関係
重心動揺は年齢を重ねるとともに大きくなりやすいとも言われており、運動不足による筋力低下も影響すると考えられています。外反母趾による足指の機能低下と、加齢や運動不足が重なると、バランスへの影響がより大きくなる可能性があります。日頃から歩く機会を意識的に増やすことも、間接的なバランス機能の維持につながります。エレベーターより階段を使う、一駅分歩いてみるなど、無理のない範囲で活動量を増やす工夫も役立ちます。
まとめ|見えない揺れにも目を向ける
重心動揺は目に見えにくい変化ですが、日常の安定した動作を支える大切な機能です。早めに気づいて対策を始めることで、将来的なつまずきや転倒のリスクを減らすことにもつながります。整足院 堺店は完全予約制で、白鷺駅から徒歩5分の場所にあります。バランスの取りにくさが気になる方は、一度じっくりご相談ください。
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