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歩いているとき、着地した足が内側にぐらつくように倒れ込む感覚はありませんか。これは回内足、専門的にはオーバープロネーションと呼ばれる状態で、外反母趾の進行と関わりがあると考えられています。ここでは足の動きという視点から、両者の関係を仕組みとともに整理していきます。
オーバープロネーションとはどんな状態か
歩行時、かかとが着地したあと足は自然に内側へわずかに倒れ込み、衝撃を吸収します。これをプロネーションと呼びますが、この倒れ込みが過剰になった状態がオーバープロネーション、つまり回内足です。足首の内側が沈み込むように見えることが多く、土踏まずが低下している方に見られやすい傾向があります。立ち仕事や長時間の歩行が多い方ほど、この傾向が目立ちやすいとも言われています。
回内足が外反母趾に関わる仕組み
足が内側に倒れ込みすぎると、蹴り出しの際に親指の付け根に不自然な回転方向の力が加わりやすくなると考えられています。この繰り返しが、親指を外側へ押し出す力として働き、外反母趾の進行に影響する可能性があります。回内足の方は、靴の内側だけがすり減りやすいという特徴も見られます。膝が内側に入りやすくなるなど、足首より上の関節にも影響が及ぶことがあると考えられています。
セルフチェックのポイント
- 普段履いている靴の内側と外側、どちらのすり減りが大きいか確認する
- 裸足で立ったとき、足首の内側のくるぶし付近が沈み込むように見えないか鏡で確認する
- 歩いた後、ふくらはぎの内側に疲労を感じやすいか意識する
- 階段を下りるとき、膝が内側に入るような感覚がないか確認する
複数の項目に心当たりがある場合は、回内足の傾向が日常の中で強く出ている可能性があります。
回内足への向き合い方
回内足そのものを自分で大きく変えることは難しいですが、整足院 堺店では立位・歩行チェックを通じて足の動きの傾向を確認し、生活動作のアドバイスを行っています。フットプリンター測定とあわせて確認することで、足のどの部分に負担が集中しているかも把握しやすくなります。強い痛みや違和感が続く場合は、整形外科など医療機関の受診もあわせてご検討ください。施術の効果には個人差がありますので、焦らず継続的に向き合っていくことが大切です。
靴選びで気をつけたいこと
回内足の傾向がある方は、クッション性が高すぎて足が沈み込みやすい靴よりも、土踏まず付近を適度に支えてくれる作りの靴のほうが、内側への倒れ込みを抑えやすいことがあります。中敷きの厚みや硬さも含めて、実際に歩いて確かめながら選ぶことをおすすめします。すでにすり減った靴を履き続けると、かえって倒れ込みが強まることもあるため、靴底のすり減り具合も定期的にチェックしておくとよいでしょう。整足インナーサポーターの案内もあわせて行っています。
まとめ|足の動きにも目を向ける
外反母趾は変形の見た目だけでなく、歩行時の足の動き方とも関わりがあります。見た目の変形だけを追うのではなく、動きの傾向まで含めて把握することが、負担を減らす近道になることもあります。整足院 堺店は完全予約制で待ち時間がなく、白鷺駅から徒歩5分の場所にあり、近隣コインパーキングの駐車料金も当院で負担しています。歩き方のクセが気になる方は、一度じっくりチェックを受けてみてください。
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