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「なぜか片方の足だけ親指の付け根が目立って出っ張っている」というお悩みを聞くことがあります。左右の見た目の違いに戸惑い、何が原因なのか気になるという方も少なくありません。外反母趾は両足に同時に起こるとは限らず、左右で進み方に差が出やすいことが知られています。今回は外反母趾の左右差と利き足との関連性について解説します。
左右差はなぜ起きるのか
人の体は左右対称に見えても、実際の使い方には癖があります。体重のかけ方、片足に重心を寄せる立ち方、荷物を持つ側の偏りなど、日常の何気ない動作の積み重ねが、片足への負担を大きくしていきます。外反母趾も例外ではなく、負担の大きい側の足で変形が先行しやすい傾向があります。こうした癖は本人にとってはごく自然な動作のため、なかなか自覚しにくいという特徴もあります。だからこそ、第三者の目で立ち方や歩き方を確認してもらう機会が役立つことがあります。
利き足との関係
利き足とは、ボールを蹴るときや階段を上るときに最初に踏み出す足のことを指すことが多いですが、必ずしも「負担が大きい足」と一致するわけではありません。むしろ、体を支える軸として使われることが多い「軸足」側に、立っている時間の負担が蓄積し、外反母趾が進みやすくなるケースも見られます。動く側の足よりも、支える側の足のほうが、実は静かに負担を受け続けているという見方もできます。どちらの足がどのような役割を担っているのか、意識してみると新しい発見があるかもしれません。
立ち方・歩き方の癖
台所仕事や接客業など、長時間立ち続ける場面が多い方は、無意識のうちに片足に体重を預けて休めていることがあります。また、かばんをいつも同じ肩にかける、片足で靴を履くときに反対の足で支えるといった習慣も、左右差を生む要因のひとつです。こうした癖に気づくことが、左右差を大きくしないための第一歩になります。子育て中に片方の腰でお子さんを抱っこする癖がある方や、仕事道具を常に同じ手で持つ方なども、片足への負担が偏りやすい傾向があると言われています。
セルフチェックしてみましょう
- 裸足で立ったとき、左右どちらかの親指がより外側に傾いていないか
- 靴底の減り方が左右で違わないか
- 長時間立っていると、片方の足だけ先に疲れを感じないか
- 片足重心で立つ癖がないか、鏡で確認する
これらに複数当てはまる場合は、日常の立ち方や歩き方を意識的に見直してみることをおすすめします。鏡の前で自然に立ってみて、左右の重心のかかり方に違いがないかを確認してみるのもよいでしょう。日々の何気ない癖に気づくだけでも、無意識に片足へ寄せていた負担を意識的に分散させるきっかけになります。強い痛みやしびれがある場合は、整形外科など医療機関への相談も検討してください。
まとめ|整足院 堺店でのケア
整足院 堺店では、立位や歩行のチェックを行いながら、左右それぞれの足の状態に合わせた整足テーピングを行っています。片方の足だけ痛みが強い、変形が目立つといったお悩みにも、生活動作の癖まで含めて向き合っていきます。フットプリンターの測定結果を見比べることで、左右差を客観的な数値としても確認していただけます。効果には個人差がありますが、左右差の背景にある生活動作まで含めてご相談いただけます。駐車料金は当院が負担しておりますので、お車でも通いやすい環境です。
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