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和式トイレや正座がしにくい、しゃがみ込むとかかとが浮いてしまう——そんな経験はありませんか。この動きにくさには、足関節の背屈制限、つまり足首を上に反らせる動きの制限が関わっていることがあります。ここでは外反母趾と足関節の背屈制限について、仕組みとセルフチェック、日常でできる工夫を整理していきます。
足関節の背屈とはどんな動きか
背屈とは、つま先を持ち上げるようにすねに近づける動きのことです。しゃがみ込む、階段を下りる、坂道を歩くといった日常の動作で欠かせない可動域であり、この動きが制限されると、かかとを地面につけたまましゃがむことが難しくなります。ふくらはぎの柔軟性や足首の関節の動きが十分でないと、この角度は思うように広がりません。
外反母趾で背屈が制限されやすい理由
外反母趾があると、足指でしっかり地面を踏みしめる感覚が乏しくなり、代わりにふくらはぎや足首の筋肉が過剰に緊張しやすくなると考えられています。この緊張が続くと、足首を反らせる動きそのものが硬くなり、背屈の可動域が狭くなっていく可能性があります。変形をかばう歩き方が、足首の柔軟性にも影響することがあるのです。日頃から足首をあまり使わない生活を送っている方ほど、この傾向が強く出ることもあります。
セルフチェックの方法
- 壁の前に立ち、かかとを地面につけたまま膝を壁に近づけていく
- 膝が壁につく前にかかとが浮いてしまわないか確認する
- しゃがみ込んだときに、後ろに倒れそうになるかどうかを見る
- 反対側の足と比べて、しゃがみやすさに差がないか確認する
片側だけかかとが浮きやすい場合は、左右差がある可能性も考えられます。無理に深く曲げようとせず、心地よい範囲で確認することを心がけてください。
背屈制限を進めないための工夫
ふくらはぎのストレッチや、壁に手をついて足首を前後に動かす運動は、背屈の可動域を保つ助けになると考えられています。段差につま先だけをのせてかかとを上下させるカーフレイズも、ふくらはぎの柔軟性を保つ運動として取り入れやすい方法です。整足院 堺店ではドクターメドマーによるふくらはぎのケアや整足操をあわせてご案内しています。強い痛みや違和感がある場合は、整形外科など医療機関の受診もおすすめします。効果の現れ方には個人差があるため、焦らず継続することが大切です。
日常生活で気づきやすい変化
階段の下りで手すりに頼ることが増えた、坂道を歩くとふくらはぎが張りやすいといった変化も、背屈の可動域が狭くなっているサインの一つかもしれません。和式トイレでしゃがむのがつらくなった、正座から立ち上がる際にふらつきやすくなったという声もよく耳にします。こうした小さな変化に気づいたときは、無理をせず早めにセルフチェックを行い、必要であれば専門家に相談することをおすすめします。日々の小さな不便さを見過ごさないことが、大きな負担を防ぐことにつながります。
まとめ|足首の硬さも見逃さない
しゃがみにくさは老化のせいと思われがちですが、足指の機能低下が関わっていることもあります。原因を一つに決めつけず、足指から足首まで含めて確認することが、今後の生活動作を楽にする手がかりになります。整足院 堺店は白鷺駅から徒歩5分、完全予約制で、近隣コインパーキングの駐車料金も当院が負担します。気になる方は一度足の状態を確認してみてください。
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