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足首の内側、土踏まずの少し上あたりに骨の出っ張りを感じ、歩くと痛むという方は「有痛性外脛骨」と呼ばれる状態が関係していることがあります。あまり聞き慣れない名前かもしれませんが、成長期のスポーツをされる方などによく見られる状態です。痛みの原因がわからず不安に感じている方も、まずは正しい知識を知ることで対処しやすくなります。聞き慣れない名前の状態だからこそ、正確な情報を知っておくことが安心につながります。気になる症状がある場合は、我慢せず早めに専門家へ相談することをおすすめします。スポーツを楽しみながら、足の健康も大切にしていただければと思います。無理のない範囲で、長くスポーツを続けられる体づくりを心がけましょう。
有痛性外脛骨とは何か
外脛骨とは、足の内側にある舟状骨という骨に付随して、生まれつき存在することがある小さな余分の骨のことです。多くの方は痛みなく過ごしていますが、この骨が周囲の腱と摩擦を起こしたり、負荷がかかり続けたりすることで炎症を起こし、痛みを伴うようになった状態を有痛性外脛骨と呼びます。10代前後の成長期に自覚されることが多いとも言われていますが、大人になってから気づく方もいらっしゃいます。
痛みが起こる仕組み
扁平足傾向がある方や、足裏のアーチが崩れている方は、外脛骨のある部分に体重がかかりやすくなり、周囲の腱への負担が増えやすいと考えられています。運動量が急に増えた成長期のお子さまや、立ち仕事の多い方にも見られることがあります。靴の内側があたる部分が擦れることで、皮膚の刺激が加わることもあります。バスケットボールやサッカーなど、方向転換の多いスポーツをされる方に自覚されやすい傾向も見られます。
セルフチェックのポイント
- 足首内側、土踏まずの上あたりに出っ張りを感じるか
- その部分を押すと痛みがあるか
- 運動後や長時間歩いた後に痛みが強まるか
- 靴が当たる部分に赤みや圧痛があるか
- 片足だけに出っ張りや痛みを感じるか
これらのチェック項目に複数当てはまる場合は、自己判断でスポーツを続けず、一度専門家に相談することをおすすめします。特に成長期のお子さまは無理をさせないよう注意が必要です。
日常での対処と受診の目安
靴の内側にあたる部分にパッドを使って圧迫を減らすなど、日常でできる工夫はありますが、痛みが強い場合や腫れ・熱感を伴う場合は、自己判断せず整形外科など医療機関を受診してください。診断や治療は医療機関の領域となりますので、当院では足の状態把握や生活動作のアドバイスを中心に承っております。日頃からアーチの状態を整えておくことは、外脛骨まわりへの負担を和らげる一助になると考えられます。運動前後のストレッチや、練習量の急な増加を避けることも、負担を予防するうえで意識したいポイントです。
まとめ|足元の負担を早めに見直す
有痛性外脛骨による痛みは、足裏のアーチの状態と関係していることがあります。効果には個人差がありますが、日頃から足への負担のかかり方を意識することは大切です。整足院 堺店ではフットプリンターによる測定を行っております。スポーツを続けながら足の状態を確認したい方も、お気軽にご相談ください。痛みを我慢しながら過ごさず、早めに状態を確認することが大切です。成長期のお子さまの場合は、保護者の方が変化に気づいてあげることも重要です。
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