ブログ Blog

院長の江本です。開業から今日まで、多くの外反母趾でお悩みの方の足と向き合ってきました。今回は、当院の施術の中心である「整足テーピング」が、なぜ外反母趾のケアに向いていると考えているのか、その理由を私自身の考えとしてお伝えしたいと思います。
足ゆびの機能そのものに着目する理由
外反母趾というと、親指の変形した見た目に意識が向きがちですが、私が施術で大切にしているのは、足ゆびがどのように機能しているかという視点です。歩くたびに指の付け根できちんと地面を蹴り出せているか、指全体で体重を支えられているか。この機能が低下していると、変形部分への負担がさらに大きくなり、痛みや不快感につながりやすいと感じています。日々多くの方の足を見てきた中で、見た目の変形だけを気にされる方が多い一方、機能面まで意識されている方は意外と少ないという印象を持っています。整足テーピングは、この足ゆびの機能改善を目指して開発された技術であり、変形そのものだけでなく、動きにも着目していることが特徴です。
特許技術としての特徴
整足テーピングは、肌なじみの良いコットン製のテープを使用し、メスを使わない痛みのほとんどないソフトな施術として特許を取得しています。開発の背景には、手術のように体への負担が大きい方法ではなく、日常生活を送りながら足ゆびに働きかけられる方法を目指したいという思いがありました。テープの貼り方や角度には、足ゆびの動きを引き出すための工夫が込められており、単なる固定とは異なるアプローチだと考えています。
施術で大切にしていること
- お一人おひとりの足の状態を丁寧に確認する
- フットプリンターによる測定で客観的な情報を持つ
- ご本人の生活スタイルに合わせたアドバイスを行う
同じ外反母趾という診断名でも、足の使い方や生活背景は人それぞれ異なります。画一的な施術ではなく、目の前の患者さまに合わせた向き合い方を大切にしたいと考えています。
異業種からの視点が生きていること
私は学生時代のサッカー、その後の歌手活動や似顔絵師としての経験を経て、整足セラピストになりました。医療や施術の世界で育ったわけではないからこそ、専門用語をかみ砕いて伝えることや、患者さまがどんな言葉なら不安なく受け止められるかを常に意識するようにしています。異なる分野での経験は、施術そのものだけでなく、患者さまとの向き合い方にも生かされていると感じています。ゼロから学び直した分、基本に忠実であることを大切にしてきました。
効果の感じ方には個人差があること
整足テーピングは足ゆびの機能改善を目指す施術ですが、効果の感じ方には個人差があります。すべての方に同じ結果をお約束できるものではなく、継続的なケアと生活習慣の見直しを合わせて取り組んでいただくことが大切だと考えています。強い痛みや腫れがある場合は、整形外科など医療機関の受診もあわせてご検討ください。
まとめ|目の前の方の笑顔のために
「足は第二の心臓」という言葉のとおり、足を整えることは日々の生活の質に直結すると私は信じています。整足テーピングという技術を通じて、これからも一人でも多くの方の足の悩みに寄り添っていきたいと思います。目の前のお一人おひとりと丁寧に向き合い、その方に合ったケアを一緒に考えていくことをこれからも大切にしていきます。白鷺駅から徒歩5分、完全予約制でお待ちしております。
-
浮き指と長距離ウォーキング|疲れにくい歩き方のコツ・見直しのポイント
- 2026/09/25
-
足に関する豆知識
-
外反母趾と痛風発作の見分け方|似た症状との違いを知る基礎知識
- 2026/09/24
-
足に関する豆知識
-
内反小趾と横アーチの崩れ|小指変形を招く仕組みを詳しく解説
- 2026/09/23
-
足に関する豆知識

