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在宅勤務が増えてから、通勤していた頃より足の調子がおかしいと感じる方が増えています。動く機会が減る一方で、室内履きのまま長時間座り続けることが足底腱膜炎の症状に影響することもあります。テレワーク特有の生活動線と足のケアについて整理します。
座りっぱなしが足底腱膜炎に与える影響
長時間座った状態が続くと、ふくらはぎの筋肉が使われず血流が滞りやすくなります。血流が悪くなると足底腱膜まわりの組織も硬くなりやすく、久しぶりに立ち上がった瞬間に強い痛みを感じることがあります。通勤で自然に歩いていた時間がなくなることで、かえって足のこわばりが強まるケースは少なくありません。
椅子の高さやデスクとの距離が合っていないと、無意識に足を組んだり片側に重心を寄せたりする癖がつくこともあります。作業環境全体を見直すことも、足への負担軽減の一助になります。
在宅勤務中に意識したい靴・スリッパ選び
- 底が薄すぎるスリッパは避け、ある程度クッション性のあるものを選ぶ
- 裸足で過ごす時間が長い場合はアーチをサポートする室内履きを検討する
- フローリングなど硬い床では特に底のクッション性を重視する
自宅だからと足元への意識が薄れがちですが、外出時と同じくらい足を支える環境を整えることが負担軽減につながります。
デスクワークの合間にできる軽い運動
1時間に一度は立ち上がり、足首を回したりかかとの上げ下げをしたりするだけでも血流の停滞を防ぐ助けになります。座ったままでもできるつま先の上げ下げや、足指をグーパーと動かす運動を休憩の合図として習慣化するのもおすすめです。オンライン会議の待ち時間などに取り入れると続けやすくなります。
立ち上がった瞬間の痛みへの対応
長時間座った後に立ち上がる際は、いきなり体重をかけず、座ったまま足首を軽く動かしてから立つようにしましょう。それでも強い痛みが続く、しびれを伴う、腫れや熱感があるといった場合は、自己判断せず整形外科など医療機関の受診をおすすめします。症状の出方や改善のペースには個人差があります。
オンとオフを切り替える意味でも
通勤がない分、仕事着から部屋着へ切り替えるように、足元だけでも仕事用の履き物に替える方もいます。気持ちの切り替えと同時に、足を支える環境を整えるきっかけにもなるため、在宅勤務が続く方は試してみる価値があります。
また、在宅勤務では自然と歩数が減りやすいため、意識的に用事を作って階段を使ったり、近所へ買い物に出かけたりするなど、生活の中に歩く機会を組み込む工夫も役立ちます。オンライン会議の合間に軽く立ち上がるだけでも、座りっぱなしによる血流の停滞を防ぐ助けになります。
在宅勤務が中心の方は、意識して昼休みに外の空気を吸いに出る、近所を軽く一周するなど、生活の中に歩く場面を作ることも足のこわばりを防ぐうえで役立つ工夫のひとつです。
照明の暗い部屋で長時間作業すると姿勢が崩れやすくなることもあるため、デスク周りの明るさを見直すことも、間接的に足への負担を減らす工夫のひとつとして意識してみてください。
まとめ|在宅勤務でも足を動かす工夫を
テレワークは通勤による自然な運動機会が減る分、意識的に足を動かす工夫が必要です。整足院 堺店では生活動作のアドバイスや整足操のご案内も行っておりますので、在宅時間が長い方もお気軽にご相談ください。
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