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足底腱膜炎のケアというと足裏ばかりに意識が向きがちですが、実はふくらはぎの硬さが足裏の負担に大きく関わっています。ここではストレッチポール(フォームローラー)を使ってふくらはぎをほぐす具体的な手順をご紹介します。
ふくらはぎの硬さが足底腱膜炎に関わる理由
ふくらはぎの筋肉はアキレス腱を通じて足底腱膜とつながっており、ふくらはぎが硬くなると足首を反らせる動きが制限されやすくなります。すると歩行時に足底腱膜が余計に伸ばされる場面が増え、負担が蓄積しやすくなるといわれています。足裏だけでなく、ふくらはぎのケアもあわせて行うことが大切です。
デスクの下にポールを置いておき、座り仕事の合間に短時間だけ行うという取り入れ方をしている方もいます。まとまった時間が取れない日でも、隙間時間を活用することで継続しやすくなります。
ストレッチポールを使った基本の手順
- 床に座り、片方のふくらはぎの下にポールを置く
- 手を後ろについて体を支え、お尻を浮かせて体重を乗せる
- 膝の裏からアキレス腱の手前まで、ゆっくり前後に転がす
- 張りを感じる場所で10〜15秒ほど圧をとどめる
反対の足を軽く乗せて負荷を強めることもできますが、痛みが強く出る場合は無理をせず、体重のかけ方を弱めてください。
行う頻度と組み合わせたいストレッチ
片足1〜2分程度を目安に、入浴後など筋肉が温まっているタイミングで行うと効果を感じやすいとされています。あわせて壁を使ったふくらはぎのストレッチ(壁に手をつき片足を後ろに引いてかかとを床につけたまま伸ばす動き)も取り入れると、足首の動く範囲を保ちやすくなります。毎日少しずつ続けることが習慣化のコツです。
行う際の注意点
ポールの上でバランスを崩さないよう、周囲に物がない安定した場所で行いましょう。皮膚に強い痛みや内出血のような跡が出る場合は圧をかけすぎているサインです。また、しびれの悪化や熱感を伴う痛みがある場合は自己ケアを控え、整形外科など医療機関の受診をおすすめします。ほぐれ方や痛みの変化には個人差があります。
ポールがない場合の代用方法
ストレッチポールが手元にない場合は、丸めたバスタオルやペットボトルでも近い感覚のセルフケアが行えます。硬さが強すぎるとかえって刺激になりやすいため、慣れないうちはやわらかめの素材から始め、圧のかけ方に慣れてから徐々に硬いものへ切り替えていくとよいでしょう。
また、ポールを使ったケアは片足ずつ行うため、左右で硬さの差がないかを比べる機会にもなります。片方だけ強い張りを感じる場合は、日常での体重のかけ方に偏りがある可能性も考えられます。継続する中で左右差が少しずつ縮まっていくかどうかも、ひとつの目安として観察してみるとよいでしょう。
ふくらはぎのケアと合わせて、太もも裏やお尻まわりの柔軟性も歩行のバランスに関わっているといわれています。時間に余裕がある日は、脚全体を意識してケアの範囲を広げてみるのもおすすめです。
まとめ|足裏とふくらはぎは一緒にケアする
足底腱膜炎のセルフケアは足裏だけでなく、つながりのあるふくらはぎまで意識すると効果的です。整足院 堺店ではドクターメドマーによる空気圧を使ったふくらはぎのマッサージも行っており、セルフケアと合わせてご案内しています。ご予約は完全予約制、白鷺駅徒歩5分です。
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